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『猫物語(黒)(白)』を読みました

猫物語(黒)(白)を読んだので感想とかあまり関係ないこととか書きます。

猫物語(黒)



内容説明(amazonより)
西尾維新が放つ青春怪異譚、待望の最新刊!
アニメ『化物語』絶賛御礼!ついに語られる、ゴールデンウィークの真実。
完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた怪異とは?
……知らぬまに、落ちているのが初恋だ。



猫物語 (白)



内容説明(amazonより)
君がため、産み落とされたバケモノだ。
完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、一頭の虎に、睨まれた―。
それは空しい独白で、届く宛のない告白…
<物語>シリーズは今、予測不能の新章に突入する!



 いや~物語シリーズ面白い。特に白の方は涙なしには読めない。ちなみに猫物語「黒」「白」は対になっておらず、それぞれ独立した物語です。

 まず黒から。黒と白どちらもブラック羽川がフィーチャーされた作品であるが、黒は化物語の前日譚。化物語の「つばさキャット」で、ブラック羽川さんが「お前は殺す。俺の唯一の過ちはご主人様の両親を殺さなかったことにゃん。もう同じ轍は踏まないにゃん」みたいなこと言ってたけど、そのときの両親うんぬんのことが語られる話。

 本作では、羽川さんの家庭の、とある問題が浮き彫りになります。羽川さんちに忍び込んでそれを知った阿良々木くんは恐ろしさのあまりほうほうの体で妹たちの待つ家に帰ります。
その場面が一番ゾッとしました。

 こんなおぞましい家庭で育まれた羽川さんと、西尾維新氏が10年かけて書いたという『少女不十分』に登場する少女Uとをダブらせてしまうのは私だけではないはず。羽川さんも、一歩間違えたら阿良々々木さんの自転車のタイヤにリコーダーを投擲してその阿良々々々木さんの家侵入して小刀突きつけながら自分の家まで誘導して物置に監禁していたかもしれない!

 羽川さんもさ、るろ剣の宗次郎とかR-16のマキオさんみたいに感情を爆発させることができれば良かったのにね。それによって「楽」以外の感情が欠落してしまったり、超絶ヤンキーになってしまったとしても、普通であることを突き詰めて、あんな完璧人間になって、他の人格が一人歩きしてしまうよりは全然マシじゃない。

 話変わるけど、「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ。」って小さい子供が聞いたら意味わかるのかな・・・言葉を補完すると「なんでもは知らない。知ってることだけ(知っている)」と、文末の「知っている」が省略されてるわけだけれど、ここまでは理解できるにしても、この「知ってることだけを知っている」っていう文が持つ含意を小学年低学年くらいの子供って理解できるのかなーって思います。
 ほんとこのトートロジーってやつを最初に言い出した人は無責任でずる賢い人だよね、全く。ドヤ顔で文中に同じ語句を含ませて言えば簡単に名言っぽいことが言えるってのは便利だけど、卑怯すぎる。
 「なせばなる」って諺は最初耳にしたとき「は?意味わかんねえし」とか思ってたけど、あれ「成せば成る」じゃなくて後々「為せば成る」って知ったときは往年来の溜飲が下がる思いだった。
 
 あと「何でもは知らない」、これ、ソクラテスが言うところの「無知の知」である。やはり羽川さんは聡明なお方だなぁ。
 この「無知の知」の「無知」とその対立項の「知」をそれぞれ組み合わせを替えると、「知の知」「無知の知」「無知の無知」「知の無知」の4象限が現れてくる。で、この中で最も評価されるべきは羽川さんのような「無知の知」なわけだけれども、よく考えてみると一番カッコイイのって「知の無知」だよね!むしろ羽川さんこっちじゃね?あいつ「知の無知」だろ!羽川さん自分で気付いてないだけじゃん!やっぱかっけーわ!きみの「知」に気づいておくれ!!

 まあ最強は「知の知」だけどね!


 またつまらぬことを書いてしまった・・・。

 印象的なせりふは、忍の「手本を示してやるからそこで見とれ、見蕩れとれ。
ぱないの。このわっか状の食べ物、マジでまいうー。正に甘味の詰まった指輪の宝石箱じゃ
 若いなー。俗っぽいなー。てか迷走しすぎ。でもこのトレンディでブレブレのキャラ設定も物語シリーズの楽しみ方のひとつ。ライトノベルっていいよね。

 つーことで忍も登場して阿良々々々々木さんとバトるブラック羽川を助けます、はい猫物語(黒)の感想終わりー


 そして白のほうは第2シーズン突入の巻!

 猫物語、白はまじでオススメです!めちゃくちゃいいよ!正直(黒)と比べると黒の方はかなり見劣りする。
 ほんと白は物語シリーズの私が読んだ中で最もお気に入りの巻である。恋と本当の自分と家族に対するケジメを付けた羽川さんの頑張りは涙なしには読めない。
 今作、なんと語り部が羽川さん!ブラック羽川の他にまた羽川さんが新しい「苛虎」という怪異を作りだしてしまう。今度は猫ならぬ虎である。多重人格の一人が一人歩きしてしまったような感じ。この虎がまた曲者で、仮借ない性格と見るものを圧倒するような風格。こんなやつに猫が勝てるのかよ、とか思うけど阿良々々々々々木さんが無茶苦茶かっこいいので勝ちます。ほんと「ヒーロー」の書き方上手いなーって思いました。
 見所がぎょうさんあって、家がなくなった羽川さんが戦場ヶ原さんと寝食を共にしたり、阿良々々々々々々木さんちに泊まったりします。阿良々々々々々々々木さんのベッドにマーキングする羽川さんの乙女心を垣間見て、悶えてしまいました。羽川さんの恋心を忖度すると、心臓がきゅ~っと締め付けられてきます!でもそれは心なしか心地の良いもので、自分のベッドで掛け布団を羽川さんに見立てて抱き付き、ギューっとhold you tightして、足をバタバタさせてみました。枕がウーロン茶の匂いしました。
 あと阿良々々々々々々々々木さんの両親の職業が判明します。いい親御さんです。息子のことも信頼しているし。
 本作のテーマはすばり「家族」!羽川さんが放つ「おかえりなさい」っていう言葉が持つ暖かさと強さと器の大きさとを感じたとき、目頭が熱くなった。

 阿良々々々々々々々々々木さんはほとんど現れません、最後においしいとこ持ってくだけです。羽川さんがあんな大変な状況だったのに、彼は何をしていたのか。続いてセカンドシーズン第2章、『傾物語』を読みます。
 








 そういえば、アニメ、偽物語の歯磨きシーン想像以上のエロさだったなぁ。
キタエリのアフレコ秘話


 そういえば2、この間のスペシャルウィークのおぎやはぎのメガネびいき「魔法小木、おぎかオギダ」の茶番がめちゃくちゃ面白かった。斎藤千和さん、キタエリが収録で参加、悠木あおちゃんが生出演でした!キタエリがいきなり宣伝しだしたのにはふきました。




 そういえば3、月火ちゃんのキャラソンがプラチナグッド。好きです。













テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

東京事変Live tour Domestique Bon Voyageに行ってきました

去る2月22日、東京事変Live tour Domestique Bon Voyageに行ってきたのライブレポ、というかメモを書く。
ネタバレあり。


大阪城ホールに着いたのは夕方の会場1時間くらい前。グッズに関してはお昼の時点で長蛇の列、トランプ余裕で売り切れ、という情報をSNSでゲットしましたので諦めておりました。

手旗とオフィシャルブック「チャンネルガイド」だけは別で売り場が設けられていたので、それぞれ購入。私が買ったすぐ後にチャンネルガイド売り切れ!あぶねーー!
このチャンネルガイド4000円で、かなりボリューミー。メンバーの写真とインタビューは勿論、スタッフまでインタビューを完遂していらっしゃる。事変の作り方、裏話、制作秘話、解散を告げられたときのメンバーたちの心境、女装、男装写真。などが盛りだくさん。今読み込んでいる最中です。

お客さんは、和服姿、白衣、ナース姿の人、と色んな衣装を着た方が居た。私服姿の人も、林檎さんが好きそうなお洒落な人ばかりでおみそれしやした!
つーか服装だけじゃなくて、林檎さん好きそうな顔の女の人がいっぱい居た。前から思ってたのだが、ライブ会場にいる東京事変並びに椎名林檎ファンの人って、皆林檎さんに顔似てるような錯覚に陥る。皆さん美人!容姿端麗、眉目秀麗な方ばかりです。しかも良い人ばっかです。

で会場へ入り、席へ移動。Hブロックだったので端の方で少しディサポインティッド!でもその分ステージに近かったのでよしとしよう。
スタンプを押し、喫煙所で大阪城を拝めながら一服し、席でしばし待つ。
開演。

以下セトリ。違ったらすいません。
01.生きる
「はじまったぜ!ヒャッホウ!」というよりは、「あー始まっちゃった・・・」という心持ち。

02.新しい文明開化
不意打ち!テンションが急上昇でknock outされる。紙吹雪が会場に舞降りる。

03.今夜はから騒ぎ
いきなり来るか!歌舞伎町の女王に通じるモンがあるこの歌謡曲、男性方のコーラスも素敵でした。上からお札が降ってくる。アリーナ席でないのでゲットできず。アリーナ席の、 壱百万事変札掴もうとしたり、ライブに集中しながらも拾おうとする人を高みの見物で意識しながら事変のパフォーマンスを見る。バブリーで筆舌に尽くしがたい満足感。

04.OSCA
ダンサー登場!PV出てた人達?とにかく盛り上がる!師匠がブンブンブーン!てベースを唸らせる!長めタメを作る。ベースになりたい。 やっぱライブのオスカ最高

05.FOUL
拡声器ソング!ダンサー踊る。拡声器になりたい。

06.シーズンサヨナラ
キタ!大好きな歌なのでめっさ嬉しかった。しみじみします。 この歌本当に事変の曲の中でもかなり上位にランクインする歌です。
バックステージの幕が開く!そして斎藤ネコin da house!サプライジング!斎藤ネコさんのご尊顔しかとこの目で見た。後ろにはオーケストラ!

07.海底に巣食う男
アフロ林檎登場。遠めに見るとデフォルメされた何かのキャラクターのよう。ダンサー?を引き連れ蠱惑的なダンシン&ステッピン

08.怪ホラーダスト
色んな意味で予想以上だった。紫色のファーを纏った姿に一瞬戸惑ったが、煽り、テンション、振り切っていました。一番ロックバンドぽいパフォーマンスだった。歌のクオリティも高い!結構笑った。林檎ピアノ。CDより全然良かった。

09.ほんとのところ
きました!これまた想像のはるか上空を行くステージング!普通によかったです!声めっちゃ出てるし。林檎ドラム

10.sa_i_ta
この曲に関しては、うーん。Color barの中では一番のお気に入りナンバーなのだけれど。CD音源から出るフロア向きっぽいサウンドが出てなかったような。なんかいまいちしっくりこなかった。マスタリングも独特すぎるし、ライブで演るのは難しい歌だ。林檎さんのMJみたいな、あのシャックリみたいな声、というか音(あれ何て言うの?)がグッドイナフ。曲が終わると同時にスクリーンにタイマー出現

11.能動的三分間
この流れでやはりきたか!神曲とか言いたくないけど、神曲。初めて聞いたときシビレたなー。師匠のベースラインが渋すぎる。

12.修羅場
嬉しすぎてオゥ!って言いました。いっそこのままずっとやって欲しかった。アルバムバージョンも好きです。

13.絶対絶命
林檎さんダンシング。かわいい。

14.アイスクリームのうた
スーツ姿の男性陣が横に並びお茶目に歌う。子供に戻りました。この歌知らなかった。

15.おいしい季節

林檎さん赤いドレスで登場。谷間がセクシーだったので双眼鏡で確認、眼福にあずかりました。ビューティフルウーマン!

栗山千明に提供したこの歌。栗山さんが歌うのをyou tubeで見て、これちょっと林檎さんコピーしすぎじゃないかな、と思ってて、曲もかわいらしいし、林檎さんが歌うの聞きたいなーとか思っていたのだが、夢叶ったり!初期林檎っぽくて良い。

16.女の子は誰でも
キタ!シアトリカル!女のこに少し憧れる!

17.御祭り騒ぎ
オラ、びっくりしたぞ。この歌、ライブだとすげーカッコイイ!

18.天国へようこそ
誘うの遅いよ!

19.タイムカプセル
この歌、全然東京事変、いや林檎っぽくない。それはそれで林檎さんがカラオケで歌ってるっぽくていいなーとか呑気に思っていたのだが、「空を鳴らして」のラインはクるものがあります。師匠も最後だからこそ普遍的な歌を暇乞いの手段として用いたんかいな。 グっときた。

20.電波通信
チカチカライトが歌にマッチングしすぎ!これはやってくれると信じてた!

MC
浮雲にライトが当てられ、わっちに話をふる。わっち「あ、僕は照らさなくても大丈夫なので・・」言い終わらない内にわっち照らされる(笑)、っていうくだりが面白かったです。
あと、林檎さんが両手を広げ、「好っきゃでー!」と客席に向かって言ってくれました。昇天しそうでした。

21.閃光少女
今のことだけに集中したい、が、終わらないでー!とこの辺りから寂寞が胸に広がり始める!

22.勝ち戦
ギュイーーーーーーーーーーン!この歌はスポーツの中で一番再生数多いと思う。でもこの歌忘れてた。従ってテンション再上昇。ありがたやありがたや。 歌詞も頼もしい。

23.キラーチューン
贅沢は味方!林檎さん笛を吹く!ピッピッピ!

24.空が鳴っている
これ最近めっちゃ聞いてる。自分的には神聖で、澄み切った気分になれる曲。終わらせないでー

(アンコール)

25.丸ノ内サディスティック
ジャスキャン!まさかね。やってほしいとは思っていたのだが、歌ってくれるとは・・・前日はここで違う曲歌ったらしい(某都民?)。サプライジング!死ぬほど嬉かった。椎名林檎ファンになったきっかけの曲。あのステップ、あのグルーブ、体感できて、神に感謝。

26.群青日和
イエス !初々しい!一生あの初期衝動とPVの林檎さんのはにかみを忘れない。伊澤ギター。

27.青春の瞬き
知らない曲だった。栗山千明に提供したやつらしい。

(アンコール2)

28.透明人間
これを生で聞けて、本当に嬉しいです!東京事変ありがとう!またあなたに会えるのを楽しみに、待ってさよなら!さよならしたくないけど。柏手は打たず、旗を振る!

あと、林檎さんが2回ほどコケそうになってました。てか2回目、ハケていくときコケてました(笑)自作自演家の綻びを垣間見れてものすごく嬉しかったです!林檎さんは滑った?箇所を一瞥し、「お見苦しいところをおみせしました」と言わんばかりに口元を手でおさえながら去ってゆきました・・・

とまぁ、2時間30分弱がアッという間の悲喜こもごものライブでした。全体を通してのステージの演出はdiscoveryの方が凝っていた感がある。でも楽しかったから良い。個人的に、最後のライブのはずなのに、悲しい気持ちより、音楽を楽しむ気持ちの方が勝っていた。泣いている人もいたけれど、私は基本ノリノリで聞いてました。閏日の映画館でも見る予定なので、そこでは泣いてしまうかもしれません。

あの五人が揃ってライブをするのを見るのは最後になるかもしれない。非常に残念だけど音楽を止めるわけでもないし、歌を披露する機会が減るわけじゃない。むしろそれぞれがそれぞれの活動に戻るわけだから、もっと精力的に作品を作り上げてくれる、と信じています。てかチラシに林檎さんツアー計画中って書いてあったような気がする・・・けどマボロシか。
とりあえず解散についてはオフィシャルガイドブックをじっくり読んで考えよう。
ふぅ。






テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

Persona4 the ANIMATIONが面白い

ペルソナ4 アニメが中々面白い。

原作はやっていないが(3は少しだけやった)、ゲームが原作であることは意識せずに一本のアニメ作品として、十分に楽しめている。友人の一人は世界観やアルカナとか、ペルソナ特有のエフェクトの入り方に上手く馴染めず、早々切ってしまったようだが、俺は現時点では一番楽しみにしているアニメかもしれない。

今期は良作揃いっぽいので他アニメがペルソナを差し置いて俺の審美眼を勝ち抜いてくるかもしれないがな!「パパのいうことを聞きなさい!」、綾辻行人さん原作の「another」、オリジナルアニメ「あの夏で待ってる」は一話を見て、そして「偽物語」は以前から視聴継続することが決定している。アニメが始まったばかりって、どのアニメを今後見ていくか決めるのに苦労する。青田買いが面倒くさいんだよな。いや別にアニメを見なければいけないっていう強迫観念にとらわれてるわけではないけどやっぱアニメから教わったことっていっぱいあるから時間に余裕がある限りはチェキラッチョしておきたいのだ。あ、そういえば笠井潔さんが少し前からツイッターでつぶやき始めました。彼が今後視聴していくアニメは「パパ聞き」「another」「偽物語」だそう。「another」「偽物語」は探偵小説のオーソリティとしてチェックしていくとは思っていたけど、「パパ聞き」を見ていくとは。パパ聞きは漫画で少し読んですごくエロかった記憶があるけど漫画版は大分脚色されてるのかな。







 で、ペルソナの何がいいって、内なる自分、目を背けたい自分の側面、有体に言えば自身の嫌なところも受け入れて、しっかり向き合っていこうって命題にももちろん心を動かされるのだが、日常の高校生活にも焦点が当てられているところが良いです。花村、完二、雪子、千枝、鳴上、りせ、クマのとりとめもない会話を、こいつらいい友達もったなぁ、と微笑ましく聞いている。課外授業の回も今昔のまっとうな「青春」ものの要素を遺漏なく純粋培養したような内容で、それでいて、感懐を覚える内容だった。青春っていいよね!
今のところ、至極まっとうな青春アニメだと思う。
 りせちは転校してきた当初やんごとなきお方がこの町に住むことになったぞ!つってえらく騒がれてたのに今ではパンピー化しすぎだろ。

あと14話も町の助っ人として鳴上が東奔西走する心暖まるエピソードだった。「ほんとあの人はあれだよね。そう「「「「お人よし!」」」」」(化物語的なあれ)って一言じゃ収まりきらないくらいの聖人ぷりがちょっと怖いけれど、いや町の人に貸し作りすぎだろ、っていうか、行動力すごいし物事上手く行きすぎっていうか万事解決してんじゃんっていうか、もう常識で考えたら有り得ないくらい偶発的に大小関わらずいろんな事件にエンカウントしすぎだし容易に一見落着してるけど、夏祭りでのおばあちゃんに櫛渡したり、メガネくんにオセロ渡したり、浴衣姿の女子たちとグループ交際するシーンは印象的で心に響きました、はい。よかったです。あーなんか数ある夏祭りを取り上げた作品の中で、何故か「夏ノ雨」の夏祭りのシーン思い出した。鳴上とかすごくモそうだな、泰然としていて、それでいて時にユーモラスで、時に余裕感じさせて、時に頼りがあって、でもがっつかない。そりゃナースも言い寄ってくらはなぁ!ああ!ええ!



あと、女子だと、やっぱ俺は千枝が好きです。推しメンです。

ペルソナ4


雪子みたいな品がある深窓の令嬢も悪くはない、というか雪子の笑い上戸なところや天然っぽいところも含めると大好きなのだが、あの二人を天秤にかけたとき(自動的にりせちを度外視してしまっているが)、やっぱり天真爛漫で中世的な健啖家で飾らない千枝の方に好意を寄せます。どうでもいいけどね。健康的で、快活で、友達思いだしね。一緒に居て楽しそう。

とりわけ煩いの女子ってわけでもないしね。どうでもいいけどね。やっぱ夏ノ雨を思い出したついでに言うと同作の翠と重なるところは多い。結構どうでもいいけどね。
夏ノ雨、宮沢翠ちゃん!↓

http://ja.bestpicturesof.com/%E5%A4%8F%E3%83%8E%E9%9B%A8




PSvitaの方でもリメイク移植が発売されるようで。今後の展開にも期待をしているアニメです。OPもEDもお洒落だよね。












テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

空色パンデミック1 (ファミ通文庫) を読みました。



『空色パンデミック 1』
空色パンデミック1 (ファミ通文庫)


Amazonより
内容紹介
第11回えんため大賞優秀賞受賞、胸騒ぎと空騒ぎの「ボーイ、ミーツ、空想少女」。
「見つけたわよ、ピエロ・ザ・リッパー! ジャスティスの仇、とらせてもらうわ!」「……はい?」高校受験の日、駅のホームで、僕、仲西景は結衣さんと出逢った。彼女は“空想病”。発作を起こすと、正義の使者とかになりきってしまう。空想病にもいろいろあって、もし“劇場型”なら、他人に空想を感染させ、世界を滅ぼしかけたこともある危険な存在。だけど結衣さんは通常の“自己完結型”。そんな彼女に、なぜかつきまとわれる日々が始まった。発作を起こしていないときの彼女は、端的に言ってただのわがまま娘。空騒ぎに付き合ってられない。最初は、そう思っていた。――でも、それだけではなかった。




いわゆる、セカイ系のライトノベル。「セカイ系」というレッテル、概念、ジャンルに対する筆者の考えとかが滲みでているような気もする。空想病やら劇場型やら、トゥラム派やら、世界観と設定の説明に序盤ですこし疲弊してしまったが、後半のたたみ掛けは秀逸で「空想病」という中2病をうまく活かしたクライマックスにグイグイ引き込まれます。


「新世界の創造を止めるには、神を殺すしかない。全人類は穂高結衣を始末しようと躍起になっているよ。中西、君は今、世界の命運を握る大きな選択を迫られているんだ。すなわち・・・・・・」

―セカイを守るか。キミを守るか。


これほどまで自意識的にセカイ系をテーマにした本作。


ちなみにセカイ系とは過剰な自意識を持った主人公が(それ故)自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると認識・行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群のカテゴリ総称。『イリヤの空、UFOの夏』『最終兵器彼女』『エヴァンゲリオン』とかセカイ系にカテゴライズされている。








「空色パンデミック」ほどメタにセカイ系と呼ばれる世界観と設定、ボーイミーツガールを表現した作品は古今東西数多あるライトノベルの中にあっただろうか!多分ないだろう!



無原罪の十字剣(インセントブレイド)、永遠の贖罪(エターナルアトーンメント)、三位一体の十字剣(トリニティソード)を振り回しヒロインを守ろうとする主人公にも、中2病のようなものを患っていた頃を思い出した。思い出しただけで、だからなんだよって話なんだけどさ。



いきなりだけど、大学にはいろんな人がいるじゃない。ファッションセンスに長けた読モ、完全夜行性のクラブDJ、アダルトビデオに出演する人、ネットゲームでレアアイテムを売買、換金する人、公言できないようなことをやってる人、震災以降ソーシャルネットワーキングサービスを活用してボランティアのプロジェクトを立ち上げ各メディアからの取材に応じるのに忙しい人、就活はまともにしないバンドマン、メジャーデビューしたバンドマン、サークルのためだけに登校するリア充、帰国子女、陰キャラっぽいのにタトゥー入ってる人、留学してそこで出会った外国人と結婚して大学辞めた人、アニオタ、他大学に転入した人、コミュ障、一回も授業に出ずに単位を取得する狡猾な人。

一時期、こんなに多種多様な人達が在籍する大学という教育機関で俺は少なからず自分の可能性を見失った。あらゆることに対する意欲をなくしかけた。とことん無欲恬淡な人間に成り果てた時期があった。こんだけの人間の多様性を目の当たりにして己の将来性、重要性に価値を見出せなかったのだ。単純に人の多さにめまいがしたし、どんな人も苦労したり、喜んだり、笑ったり、泣いたりしてるってことを、そんな当たり前のことを、強く意識して、意識しすぎて自分を埋没させた。

小学生の頃、父親とプロ野球の試合を見に行った際球場に溢れる多くの観客を見てこの世の中で自分だけが特殊な存在ではないことを知ったような、そんな衝撃を、大学入学を通して経験した。衝撃とまではいかなくとも、少なくとも刺激ではあった。自分がそれだけ狭い世界で生きていたってことだけど。高校生までは物理的にも行動できる範囲は狭かったし、器も小さい俺なんかは視野も狭窄だったんだろう。まあ、その刺激をプラスのモチベーションへと昇華させたこともあったにはあった。

世界には、単純に人口でも数十億もの人がいるのだ。その中で何かに秀でた人なんかはべらぼうに居るわけで。小規模な村で生きていてもこのご時勢では人の能力、才能だけでなく万人の独立した意識、個人が存在することを意識せざるを得ない。

自分だけがこの物語の主人公ではないという揺ぎ無い事実から目をそらしたいけどできない人、人生では皆が皆それぞれが主人公なのだ、という理を受け入れるには、まだまだ野心が有り余っている人にとって「空色パンデミック」は非常に心地の良い世界設定を体現しているのかも。

自分が舞台に立てるよう利己的にキャラ立ちさせて、傍目から見ればマッチポンプなのに、世界に不必要ないしは都合の悪いことは全面的に排除して理想の舞台を完成させる。不必要な現象に対して、ツイッターのミュート機能を適応するような生活ができたら、良くも悪くも究極的なリア充になれる。実に理想的。そんな空想から現実世界に戻されてなお、空想の世界で得た大切な存在を寵愛できるなんてなんと羨ましい!

だから空想病って誰しもが憧れるような病だと思う。楽しそう。そこに着目した作者はすごい。発想の勝利。


2巻は気が向いたら読みます。












テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

東京事変、解散、発表。

東京事変が解散することを昨日発表した。

我々が死んだら
電源を入れて君の再生装置で
蘇らせてくれ!さらばだ!


って、何故死んだときの話をするのだ、林檎さん。それともメタファーか。師匠のコメントは流石、素晴らしい。早くタイムカプセル開けてほしい。

解散することを知ったのは昨日の朝9時頃。

ショックだった。一時間くらいは呆然自失といった心持ちで大学の講義にも全く集中できなかった。

知ったばかりはのっぴきならない事態が起こったって認識と、寂寥が頭の中を埋め尽くしてたけど、現在は調子を取り戻し、いつものようにくだらないことばかり考えられるようになった。

まあ彼らが音楽活動を止めるわけではないし、これからも椎名林檎のサポートで一緒に演奏することもあるだろうし、同窓会的にまた思いついたように復活することもあるだろうからそこまで悲観的になる必要はないのだろう。
ただもう今後事変での活動はしないんだって公式で発表されてる事実を意識するとやっぱり寂しい。あんな名実共に最高峰の人達が揃った奇跡のバンドが解散してしまうだなんてなぁ。

ライブも行けるとしたらあと一回。もっと行っておけばよかった、と後悔。後悔というより自責の念である。あと一回。しかもそのライブも恐らく人気が殺到するだろうから行けるかどうか・・・。大発見のライブ終わったあと、生きている間にあと何回このシアトリカルで素晴らしい最高の演奏会に立ち会えるんだろう、と不安になったけど、あと一回かよ!クソっ




スーパスター聞きながら、あなたたちは俺の何千里も先を行ってるのね、と感傷的な気分に浸っております。

次回作が「カラーバー」というタイトルという時点で気付けたんだよな。あと32歳の別れとか。彼らなりにできることを全部出し切ったのだろう。「スポーツ」とかの時にはもう決まっていたのかも。


でもねぇ、わざわざ「解散」を発表しなくてもいいのにねぇ。バンドメンバーもそれぞれ自身の仕事はあるわけだし、活動休止という形でもよかったのに。でもそこが東京事変らしいというかなんというか。希望的観測だけれど、何か企んでいるか、もしくはまた新たなプロジェクトだったりがあるはずだ。何か奇をてらった企画が用意されてるかもしれない。








「今夜はから騒ぎ」


いい感じ。MVで何で巫女装束してくれんかったんや・・・









Discovery(Blu-ray Disc)


林檎さんかわゆす。これで33歳とかすごい。
としちゃんも少年みたいでかわいい。金髪の健康優良児、ドラ息子。


林檎さんが年とるとともに奇抜な衣装とか露出度高い服、コスプレとかをやりづらくなっていくのは嫌だな。これからも色んなビジュアルの林檎さんを見たい。いやいや渋い格好も似合いすぎるんだけどね。どんな格好しててもフォトジェニック、非常に画になる人だから。

でも林檎さんが老いていくってことに対しては特に憂いの気持ちは抱かない。多分それは林檎さん自身がMステか何かに出演したときに「年をとるのが楽しい、やっと憧れに30代に突入した」みたいなことを言ってたからだと思う。巫女さんには早くなってほしい。林檎さんはこれからも唯一無双のミュージシャンとして活躍しまくることを願っている。まだまだ末恐ろしい。




ラストライブまじで行きたい。3会場、横アリ、大阪城ホール、そして最後に武道館。少ない。大阪、そしてできれば武道館も行きたいなぁ。

情報をまとめると、明日から応募できるようだ。一般プレイガイドの販売は行わず、林檎班、ポケット会員(のぞみ、一般)、CD購入者、公式サイトの一般受付の4つの応募方法がある。俺は林檎班には入っていないから、ポケットとCDと一般で頑張るしかない模様。のぞみ会員だから一般のポケット会員の人よりはいくらか有利なのかな。でもかなり厳しい戦いになりそうだ。

解散発表が1月11日、チケット代が8888円。相変わらず粋なことをしますな~。

みきお(ヒラマ)は今何してはるんやろ。

2月29日、解散の日が来ても「またあなたに会えるのを楽しみに待ってさよならー」って感じで清清しく、変に気を落とさないで事実を受け入れようと思う。




ひいちゃんのピアノソロはいつ見ても鳥肌が立つ。ピアノソロ始まった途端、師匠とトシちゃんびっくり様子でピアノの方に目を向けてる、ように見える!








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